エリート男性は婚活市場においても人気がありますが、エリート女性も同じエリート男性から人気があります。
学歴や年収、職場環境が近い異性とは話が合いますし、大変さも理解し合えるので、会話の中で細かな説明をしなくても「分かる、分かる!」という、ある種忙しい者同士の共感からコミュニケーションを取りやすく、またどちらも臆することなく気軽に話せるのが良い点と言えます。
しかし、エリート故に男性も女性も忙しい人が多い。
いくら年収が高くても、忙しくて会えない。会えないからだんだん気持ちが離れてしまった。忙しい相手に自分の都合を合わせるのに疲れてしまった。生活パターンが自分とは合わない!と思われてしまうこともあります。
お相手がそんな風に思ってしまうのはなぜでしょう?
思わせてしまう原因が分かれば、優秀なエリート男女です。対策を講じることができます。
お見合いで出会ったお相手でも、パーティで出会ったお相手でも、自分が好きになった人に誤解されないよう、事前に仕事内容についてお話ししておくことで交際を順調に進めることができます。
1.エリートは忙しい
エリートの身近な(?)代表といえば医者や経営者ですが、企業に務めるエリートサラリーマンも忙しいイメージがあります。
例えば、外資系投資銀行に務める方は年収3000万近くの方も多いのですが、24時間体制で海外マーケットの動きを把握しながら顧客をサポートするなど、年収に見合うだけの責任を持って仕事をしています。
そのため、とにかく忙しいので、いつも相手と一緒にいたい。メールや電話も欲しい。というお相手には寂しい思いをさせてしまうこともあります。
自分から好きになった相手でも、なかなか連絡をすることができず寂しい思いをさせてしまいフラれてしまったというエリートも。
本当に好きなお相手に出会ったら、交際する段階で結婚も考えていること、仕事内容について一度ゆっくりお話ししておくと理解が得られます。そして、交際期間は短めに、早めに結婚に向けて準備をしましょう。
2.エリートは金遣いが荒い or ケチ!?
エリートは洋服や持ち物にお金をかけたり、高級車に乗っているイメージがあります。そんな華やかな姿に憧れて近寄ってくる異性も多いかもしれません。
一方、結婚を考えている堅実な異性からは警戒されてしまう部分もあります。
忙しく働くエリートの中には、買い物をするのにも、安くていいものを探す時間がない人が多く、結果的に値段を気にするより、良い品物、単純に自分が欲しいと思ったもの、仕事などで人に見られても信用を得られる高価な品物を身に付けておけば問題ないと考える方もいます。
しかし、本当に育ちのいい人やきちんとした家で育った人というのは、実はかなり質素な生活をしている方が多いです。なぜなら、無駄遣いをせず、本当に質の良いもの、長く使えそうなもの、価値のあるものにお金を使うからです。
お金の使い方にもその人の「育ちの良し悪し」が現れます。
エリートだからといって金遣いが荒い人ばかりではありません。エリートと結婚したいと思っている方は、エリート=お金という考え方では「金の切れ目が縁の切れ目」になりかねません。
お互いの育ちや価値観を理解して、共に生活できるパートナーとしてふさわしいかを今一度考えてみましょう。
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